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弊社の問題集が、解決いたします!
- 面接の回答の仕方がわからない
- 面接で何を質問されるのか知りたい
- 学校を卒業して時間が経っているので、勉強をすっかり忘れてしまった
- 市販の問題集では範囲が広く、どう勉強したらいいかわからない
- 転職活動が忙しく、試験対策の時間がとれない
合格する職業訓練校試験対策のポイント
職業訓練とは、再就職を目指している人が、無料または格安で再就職に役立つ知識や技術、資格を修得できる制度です。その上、訓練を修了すれば、就職先の紹介もしてもらえます。確実に就職をしたいと考えている人にとって、非常に魅力的な制度といえます。
しかし、職業訓練を受けるには、受講者の選考試験に合格しなくてはなりません。しかも、職業訓練は人気が高く、募集人数に対して数倍の応募が集まる学校も少なくありません。また、応募が定員に満たなくても、必ずしも全員が合格できるわけではありません。
試験の結果が合格ラインに達しなければ、職業訓練を受けることはできないのです。
ですので、合格するには、事前の試験対策が必要不可欠です。
そして、職業訓練校の選考試験には、合格するためのポイントがあります。
弊社では、独自調査をもとに、各学校の入試ポイントをおさえた予想問題集を作成致しました。取り組むだけで、志望校の傾向に合わせた対策を取っていただけます。
しっかりと取り組めば、最短3日間の対策で合格も不可能ではありません。
本気で合格したいと思っている受験生に選ばれている、弊社学校別問題集。
職業訓練校の選考試験で、合格ラインに到達できる力をつけていただけると確信致しております。
職業訓練校選考試験では一般的に、「筆記試験・面接・適性検査」が実施されます。
弊社では、下記を職業訓練校選考試験突破のための対策ポイントと考えます。
職業訓練校の選考試験では、面接にウエイトが置かれています。いくら筆記試験で高得点を取っても、面接の結果が及ばなければ、不合格となります。
逆にいえば、筆記試験で思うようにいかなくても、面接の結果次第では合格できるのです。
1.面接には合格する回答のポイントがある
「アピールすることがない」「何を聞かれるのか不安」「どんな回答を準備したら良いか分らない」など、筆記試験より面接対策に苦戦する受験生の声を、多く寄せられてきました。
しかし、面接には面接官の意に沿う回答のポイントがあります。このポイントさえおさえれば、合格する回答になるのです。
弊社問題集では、「面接官は受験生の何を知りたいのか」「どんな受験生を望むのか」ということを通して面接でうまくいくノウハウを様々な角度から解説しています。読むだけで、面接のポイントをつかむことができます。
2.面接には「定番の質問」がある
職業訓練校には、必ず聞かれる「定番の質問」があります。それらの質問をおさえて準備しておくだけで、合格の可能性がグッと高まるのです。
弊社問題集では、聞かれやすい質問事項を、答え方のポイントや模範解答と合わせて解説していますので、取り組むことで面接官に好印象をあたえる回答を準備することができます。
3.面接は、第一印象が9割
いくら面接官の心をつかむような回答を準備できても、第一印象や伝え方がまずければ、悪印象になりかねません。面接官は第一印象で応募者の印象の9割を決めてしまい、その後の質問を通してその印象が正しいかどうかを確かめているという話もあるほどです。
好印象を与えるのにもコツがあり、知っているのと知らないのとでは、結果に大きな違いがでます。
弊社問題集には、面接試験での服装はもちろん、好印象をあたえる立ち居振る舞いや面接官との受け答えをスムーズにするポイントを多数収録。ちょっとした伝え方やしぐさを誤って減点されるという、もったいないことにならないよう、準備をしていきましょう。
■筆記試験のポイント
大学入試などと異なり、職業訓練校の選考試験は、必ずしも筆記試験の点数で合否が決まるわけではありません。筆記試験を実施する目的は、受験生が問題なく授業についていけるレベルの学力を備えているかを確認することだからです。高得点の受験生が合格するとは限りませんので、学力に自信のない人でも入校できる可能性があります。
しかし、だからといって筆記試験をおろそかにすると、合格ラインに届かず不合格となります。卒業して時間がたっている受験生も多いため、筆記試験は一つの難関となっているようです。残念な結果に終わった受験生から「筆記が思ったより難しくて、全然できなかった」という感想も寄せられます。やはり事前に勉強しておかなくては、合格は難しいといえるでしょう。
1.時間配分が合否を分ける
筆記試験は、基本的に「国語」と「数学」が課せられ、中学卒業~高校1年生までの範囲で試験をする学校が多く見られます。
また、時間のわりに出題数が多く、制限時間内に全問を解くのは難しい、という特徴があります。スピードと正確性を求められるためです。
しかし、ここでつまずいてしまい「時間が足りなくてほとんどできなかった」という受験生は意外と多いのです。ですので、時間配分や、どの順番で問題を取り組むかが大切になってきます。
ポイントは、まず、全体を見て、「一番高得点がとれる」時間配分を決めます。
以下の順に解いていくと効率的に解答欄を埋めることができます。
1.短時間で解ける問題
2.得意な問題
3.苦手な問題や時間がかかりそうな問題
また、国語と数学が実施されますが、数学の方に時間を割くようにしましょう。数学の方が、時間がかかる問題が多く含まれやすいためです。
時間配分は、本試験と同様の時間、ボリュームでの練習を通して身につけることが最も効果的です。弊社問題集は実際の試験を想定した模擬試験を掲載しておりますので、時間感覚を磨くのに適しています。
2.マークシートの試験でも、対策は記述式で
職業訓練校の選考試験は、マークシートといった選択式で実施される学校も多く見られます。しかし、対策では、自分で答えを考えて書く記述式で対策することが大切です。なぜなら、正答率も合否の判断材料となる場合があるためです。
時間が足りない、答えが分からない時に、マークシートだからといって適当にマークすると正答率が落ちるので要注意です。まぐれ当たりで合格、とはいかないのです。
ですので、記述式での対策を通して、選択肢に頼らず、自分でしっかり理解した上で解答できる力をつけておくことが大切です。
3.解説つきの問題集で対策をとる
ハローワーク等で職業訓練校の過去問が配布されることがありますが、解き方の解説までは載っていません。過去問は「こんな出題があるという参考資料」の位置づけということで、解答すらのっていない過去問もあるほどです。
学校を卒業してブランクが長い受験生にとって、特に数学は、解説なしではとても分からない問題が多いでしょう。かといって、参考書を紐解いて解答を導くのは、時間も労力もかかります。 その時間や労力も惜しんで、実践的な対策に力を注ぎたいのが、職業訓練校の選考試験。
弊社問題集は、解答に加え、しっかりと解説をつけておりますので、久しぶりに勉強をする方でもスムーズに、効率的に取り組んでいただけます。
職業訓練校別解説
職業訓練校とは
職業訓練校とは、求職者に対する職業訓練を実施する学校です。職業訓練には公共職業訓練と、民間の専門学校に訓練を委託した委託訓練があります。公共職業訓練は、各都道府県や独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営しており、離職者、在職者、学卒者を対象に、再就職に必要な知識や技術を習得するための訓練を行っています。公共職業訓練は失業後、ハローワークから紹介してもらえるのですが、無料もしくは格安で再就職に必要な知識や技術を身につけられるということで、近年、入校希望者が増えています。職業訓練校では、求職者の転職や就職を支援するために、様々な仕組みが設けられています。1.離職者訓練について
離職者(ハローワークに求職の申し込みをした人)を対象に、再就職に必要な知識や技術を習得するための職業訓練を実施しています。受講費用は無料(テキスト代等は別途必要)、約3ヶ月~1年の訓練期間となります。
2.在職者訓練について
在職者(会社で働いている人)を対象に実施されます。受講費用は有料、2~5日間の訓練期間で、現職に必要な知識や技術を習得することができます。
3.学卒者訓練について
中学校または高校の卒業者を対象とした訓練です。1~2年間の長期課程で訓練を実施します。
職業訓練校と専門学校の違い
仕事の現場での即戦力を身につけたいのであれば、専門学校より職業訓練校の方が適しています。職業訓練校と専門学校には、主に3つの違いがあります。1.目的の違い
専門学校は「文部科学省」が、職業訓練校は「厚生労働省」が管轄しています。専門学校は学業を目的とし、知識や教養を身につける教育を行う「学校」です。一方、職業訓練校は労働者の育成を目的とし、実践的な専門知識や技術・技能を習得する「訓練施設」です。よって、職業訓練校を卒業すると、経歴は学歴ではなく、「職歴」となります。
2.学習内容の違い
専門学校では、専門分野とは直接関係のない一般教養もある程度履修が必要ですが、職業訓練校ではそういった制限がなく、専門分野に特化した履修内容となっています。
3.受講人数の違い
専門学校では少人数制の授業は採算面で難しいですが、職業訓練校は少人数制の授業が多く実施されます。
職業訓練校のメリット
1.無料もしくは格安で受講できる
職業訓練校は、離職者向けの訓練コースであれば、基本、全国どの学校でも受講料は「無料」です。教材費や、コースによっては作業服代はかかりますが、それでも格安で受講できるといえます。民間の専門学校の10分の1以下の学費で、専門的な知識や技術、資格がとれるのです。
2.失業手当の支給が延長される
職業訓練の受講中は、失業手当が支給されます。そのためには、入校時に雇用保険の受給資格を有していなければなりません。そしてこの受給資格があれば、訓練が修了するまで、失業手当の支給が延長されます。ですので、訓練の受講期間中に給付切れになっても、修了まで失業手当がもらえるのです。職業訓練中の生活を考えれば、支給が延長されるメリットは大きいですね。 ※延長には、ハローワークから受講指示が出ていることが必要です。
なお、失業保険の受給資格者は、交通費(通所手当)や、受講手当も毎日(授業を休んだり、休校日は除く)支給されます。家族と別居して通学する場合は、寄宿手当の給付もあります。
職業訓練校は安心して受講に集中できるよう、環境が整えられているのです。
3.就職率が高い
職業訓練校の修了者は、キャリアがゼロでも、採用されやすくなります。職業訓練校では、専門分野に特化して、職業に必要な知識や技術を習得できるので、即戦力としてみてもらえるようになるためです。
就職や転職の際、多くの応募者がぶつかるのが職務経験の壁です。企業は職務経験を重視し、職務経験3年といった採用条件を課す企業は少なくありません。
しかし、職業訓練校を修了すれば、職務経験がある人と同様に見てもらえます。また、経験ゼロの新人をイチから教育しなくても良いというメリットもあるため、企業も採用に前向きになるのです。
さらに、職業訓練校では、ハローワーク等と連携して就職の斡旋もしてくれます。職業訓練校は、受講生を就職させるための施設なので、就職までしっかりとしたサポート体制があるのです。